この度【HR TOKYO salon】を立ち上げた目的は、企業の「人」に関わるあらゆる課題に対して、業界・立場を超えて解決策(ソリューション)を共創する場を創造し、採用・育成・定着・組織開発などの分野で、“実行可能な解決策”を生み出すHR連携コミュニティを目指します。
HR TOKYO salonには、人事・採用・人材支援・HRサービスの実務家が集い、組織と人の課題を“共に解く”ための共創コミュニティです。情報交換の場でだけではなく、実行力あるHR連携を生み出す「知と実践のハブ」として、HRの力で企業と社会を前進させることに鋭意活動してまいります。
業界知見の“越境共有”による学びの深化
HR業界は、採用・育成・組織開発・労務・人事DXなど、細分化が進んでいます。
salon(サロン)という形式で立場や会社の枠を超えて集うことで、
- 他社の取り組みをリアルタイムで学べる
- 現場での成功・失敗事例を安心して共有できる
- 新しいHRトレンド(AI活用、リスキリング、越境学習など)を早期にキャッチアップできるといった「実践知の交換所」としての意味が生まれます。
HR同士の“支え合い”とキャリア共創
人の課題を支援するHR業界は、孤独になりやすく、内省の機会も限られがちです。
salon(サロン)において下記の未来を想像できます。
- 同じ立場の仲間との共感や励まし
- キャリア迷子にならないためのメンタリングや相談
- 独立・転職・副業を見据えたキャリアの共創といった「人的資本のプラットフォーム」としての機能を持てます。
社会的価値の創出と発信
HR業界の知見を社会に還元する拠点として、
- 公共・教育・消防・福祉など異分野との連携
- 地域や行政への政策提言・研修提供
- 働く人を支える“新しいHR像”の発信が可能になります。
将来は「消防職員・警察官・自衛官他公務員に皆様のセカンドキャリア支援」など明確なテーマをも持ち、salon(サロン)は「HRの社会貢献」を実現する実践拠点にもなります。
HR TOKYO salonをリニューアル
目指す方向
より関係性を深める方向へ、より仕事につながる方向へ
HR TOKYOは、より満足度の高いコミュニティを目指すために、リニューアルをいたします。
【何を行うのか】
- 組織内の人的課題を解決できるHR・人材関連事業者様が集まるコミュニティを形成していきます。
- また人事サロン様との提携を進めることで、人事担当者様との複数の接点を持てるようにしていきます。
【現状の課題】
人事担当者様の課題(=会社組織の人的課題)は多岐に渡ります。
そのため、HR・人材関連事業者様の提供サービスも多様になっており、今までの運営方法では「あらゆる人的課題を解決可能な場」に辿り着けないと判断いたしました。
【解決の方向性 】
人事担当者様の課題をヒアリングして、その課題を解決するために、適切なHR・人材関連事業者様をご紹介していきたいと考えております。
これを実現するために、より多くのHR・人材関連事業者様にご登録いただくための場所を提供していきます。
【HR TOKYO】はどう変わるのか?
気軽にご参加いただけるオンライン形式イベントを毎月開催していき、リアル開催は年に1〜2回程度の開催を予定しています。
【HR TOKYO online】
・オンライン開催イベントのこと。
・非会員・招待なしでも参加可能。
【HR TOKYO salon】
・リアル開催イベントのこと
・非会員・招待なしでも参加可能。
【HR TOKYO会員】
・人事担当者様にご紹介させていただく事業者様のこと。
・HR TOKYO onlineにて審査の上、登録についてご案内します。
~消防職員の第二のキャリアに光を~HR TOKYO から
消防職員としてのキャリアは、社会にとって欠かせない「命を守る仕事」であり、多くの人々にとって尊敬の対象です。しかしその一方で、定年を待たずに早期退職を選ぶ方、あるいはキャリアの方向転換を希望する方も少なくありません。
ところが、民間企業への転職を考えたとき、「どこに相談すればいいのか分からない」「自分の経験がどう活かせるのかが分からない」といった“情報と支援の空白”に直面するのが現状です。
―定年延長時代における消防職員の“これから”を支えるために―
2024年度(令和6年度)から消防職員をはじめとする公務員にも「定年延長」が本格的に導入されました。60歳を過ぎても第一線で活躍し続けることが可能になった一方で、「このまま働き続けるべきか」「別の道に進むべきか」といった悩みを抱える方が増えているのが実情です。
― 消防職員の経験を、企業の力に ―
定年延長制度の導入により、60歳以降も勤務を続ける消防職員が増える中、「人生100年時代」のキャリア選択に新たなフェーズが訪れています。
HR TOKYO salonは将来を見据え、長年にわたって“命を守る最前線”で活躍してきた消防職員が、その豊富な経験と高い現場力を活かし、民間企業の新たな戦力として活躍するための架け橋としての役割を担いたいと考えています。。
HR TOKYO salonは、そんな定年延長を迎える世代の消防職員にとっても、安心して“次のキャリア”を考えられる窓口として会員一同結束力を高めて参ります。
先ずは民間企業の皆様が集まるサロン(社交場)としてスタート致しました。
なぜ今、消防職員に民間転職の選択肢を?
定年延長によって選択肢が広がったことは喜ばしいことですが、それは同時に「これまで以上に自分のキャリアを主体的に選び直す必要がある」ことを意味しています。
これまで全力で現場を支えてきた方々が、60歳を超えてもなお「どんな生き方が自分に合っているのか」「社会の中でどう役立てるか」を考え始めるタイミングに差し掛かっています。
消防職員の経験は、企業の成長資源
消防職員が持つスキルや資質は、民間企業が求める要素と多くの部分で重なっています。
企業にとっては、「すでに社会経験豊富な信頼できる人材」として即戦力化できる可能性があります。

HR TOKYO salonの意義
現在(2025年4月)は、民間企業のHR業界を中心としたsalon(サロン)ではありますが、将来的には消防職員に限らず、警察・自衛官他公務員の皆様が参加し、セカンドキャリアをここで紹介できる様にしていきたいと思います。
定年後のキャリアを“希望の選択肢”に変える
「消防一筋だった自分が民間で通用するのか?」という不安は少なくありません。HR TOKYO salonでは、民間でのキャリア形成に向けた情報提供や個別相談、企業紹介などを通じて、第二のキャリアを前向きに考えられる支援を行っていきます。
「キャリアの翻訳者」としての役割
消防職員の持つ高い責任感、緊急対応力、組織マネジメントスキルは、実は民間でも非常に価値があります。しかし、それを企業側に伝える「言語」に翻訳する支援が不足しています。HR TOKYO salonでは、消防職員他公務員の民間企業との橋渡し役となり、消防経験他をビジネススキルとして再定義していきます。
安心してキャリアを語れる場の提供
現職・退職後を問わず、消防職員が気軽に自身のキャリアについて語り、相談できる「安心・安全な場」をつくることが、第二のキャリア形成における第一歩だと考えています。サロンでは、同じ境遇の仲間や、実際に転職を成功させた先輩との交流も可能です。
民間企業とのリアルな接点の創出
多くの企業は消防職員のポテンシャルに気づいていないと思います。HR TOKYO salonを通じて、企業側にもその魅力を伝え、実際の採用やキャリアセッションへとつなげていくことを目指しています。サロンは「一方向の支援」ではなく、「双方の理解」を深めるプラットフォームです。
社会的意義と未来への投資
多くの公務員経験者が、キャリア後半で社会にどう貢献できるか模索しています。消防職員が第二の人生でさらに活躍できる場を拓くことは、社会全体のレジリエンスや多様性を高めることにもつながります。
企業にとっての価値
人手不足・経験者採用の解決策
若手人材確保が難しい今、経験豊富なシニア人材は即戦力としての魅力にも目を向けて頂きたいと存じます。
組織の多様性・安定感の向上
公務員として培われた安定感・責任感・誠実さは、企業文化の成熟にも貢献します。
社会貢献につながる人材戦略として
消防という公共性の高い仕事を支えてきた人材を活かすことは、企業としての社会的信頼にもつながります。
HR TOKYO salonは、消防職員他公務員にとっての「セカンドキャリアの準備校」であり、企業にとっては「優秀な現場経験者と出会う新しい窓口」です。
定年延長・人口減少・人材多様化の時代において、消防他公務員というバックグラウンドを持つ人材が、企業の力になる未来をともに描いて行きたいと思います。
先ずは、HR TOKYO salonの会員様の集結力によって、民間企業の人事採用のお困り事に対応できる様、注力を致します。将来は公務員のセカンドキャリアのご案内もできる様にしていきたいと存じます。
HR TOKYO salonの概要
交流会ではなく交留会(HR TOKYO salon)(2025年4月現在)
- 以前参加した交流会は2時間の名刺交換で時間が流れ、その後のアポイントが難しい事を経験しました。
- HR TOKYO salon では2時間を有効に活用し、何度でも会える環境を提供する、名刺交換がなされ名前やどんな人か記憶に留めて頂ける会を創造できるsalon(社交場、サロン)を目指します。
サロン形式(社交的な集まり)をイメージ
交流会とはご案内は致しません、HRあらゆる課題に対するソリューションを提供可能な範囲で、会員どうして、意見を交わし、HR TOKYO salonは皆が相談しあえる場を提供致します。
HR TOKYO salonの規約
- 参加者:会員制(初回の参加は自由参加・会員様の推薦で会員となります)
総務人事部の皆様 - 開催日:毎月第三木曜日(10月16日/11月20日/12月18日/1月15日/)
- 場所:東京都23区内
- 時間:13:30(受付13:15)~16:30
- 費用:要会員費
基本プログラム
HR業界の皆様にご登壇を頂き、HR業界ソリューションのご講義を頂く場合は、プログラムの変更がございます。
①参加者の全ての方に1分~2分の自己紹介
②名刺交換・意見交換会
③HR関連にて課題に対して協議:参加者から毎度発案者を募り、5分~10分程でまとめてご提言頂きます、その議題について参加者様と質疑応答・協議・意見交換等を致します。
④再び数回にわたり意見交換会や名刺交換
・数回の参加を通じて、人間関係の深堀をして頂き、良好な関係を構築していける「HR TOKYO salon」は会員の皆様のご尽力により、活発な集いとなると確信しています。
サポート
・一人では心細い?是非、HR TOKYO salonにお誘いの上、ご紹介を賜り、新たな出会いと交流ができることを楽しみにしています。 勿論、一人での来場も、HR TOKYO主催者(㈱ノルツ 代表取締役 原本 昌悟様)と共催の㈱シャルムリンクの私がサポートさせて頂き、ご紹介の仲人をさせて頂きますので、安心してご参加して頂きたく存じます。
・HR TOKYO salonはLinkedInの推奨とAI(chat GPT)の利活用、皆様の体験談を語り合い、ビジネスへの利活用方法を共有致します。


会員様の事を深堀したい、そして会員様との交留をして頂き、いつでも会える人間関係を構築して頂きたい、また、私がLinkedInで繋がった方を皆様にご紹介していきたい、と考えています。
ちょっとお節介なsalonです、皆様のご参加の際には、原本様と私が仲介役を担います。







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