室内でできる消火訓練

自主防災組織

室内での消火訓練

2023年3月13日からマスク着用が個人の判断となり、医療機関の出入りや混雑した電車バス公共機関の通勤ラッシュ時に乗車の際など、マスクの着用を推奨となります。コロナ禍の中、自主防災組織や自衛消防組織等の地域防災力向上の為に、多数の方々が集まる消火訓練は今、なかなかできない状況にありました。
しかし、悲しい事に思いも掛けない時に有事は発生します、その時に被害を軽減させる為の防災グッズの備えも必要ですが、心の備えとしての常日頃の訓練も必要では無いでしょうか。やはり有事で怖いのは火災、その火災の消火訓練は常日頃実施したい事でしょう。

マンション、自治会、企業様、消防署員に防災訓練参加をお願いし、その都度その都度、消火訓練を実施していますが、どうしても屋外で実施することが常では無いでしょうか、そこで訓練を一新する、仮想現実を体感しながら室内で消火訓練ができるVR消火訓練シミュレーターをご紹介致します。

VR消火訓練シミュレーター

使用する機材は、専用デモ消火器、ゴーグル、スマホ、の三つ。(画像参照)
テレビ画面やパソコンもあるの進行状況が外部の人も確認でき楽しめます。
室内で消火器を使って消火訓練ができるのです。

今流行のVRで、火災現場を発見し、消火器を使って消火活動を行います。
この消火器、このVR様に製造したオリジナル品です、通常、消火剤がでるノズル放射口は特殊加工されています。

ゴーグル

ゴーグルにスマホをセット

放射口

特徴

1、実物の消火器を使用
2、場所を選ばず手軽に訓練
3、外部モニターに出力でき進行状況を確認可能

お勧め
1、消火器を使用して、火災を仮想現実として消火活動の流れを体感
2、消火器の使い方の3アクションを体感。
ピンを抜き→消火ノズルを持ち→可燃物の火元に向かって消火活動する
3、室内でできる、一台あれば、業者を呼ばずに関係者だけでいつでも
できる。
4、消火訓練後の後始末が簡単
地域住民の為の消火訓練として、企業の消火訓練用として、大変人気との事。
自治会や管理組合で、1台所持するのもお勧めです、子供も簡単にでき、やはり後片付けが簡単です、通常の消火器を使用すると粉末の後片付けが大変、又、水消火器では飽きてしまう。
消防訓練には人を集める企画が必要です、その企画としてこのVR消火訓練シミュレーターを所持する事も地域防災力向上の一助となる事と思います。

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