二酸化炭素消火設備について

二酸化炭素消火設備への啓発

二酸化炭素消火設備は火災からの被害を軽減する一助としての消火設備です。二酸化炭素消火設備のメリットは、例えば水や強化液、浸潤剤等水入り他、液体の消火剤と反応して逆に火災や爆発が発生する物質がある所もあり、その場合の建物内では二酸化炭素消火設備が有効とされています。火災を防ぐ為のための3要素は①燃焼物の除去②酸素を遮断③熱源を発生させない、ですね、そのうちの②酸素を遮断するための二酸化炭素なのです、ただ二酸化炭素が発生し、酸素を遮断する為に酸素濃度が薄くなり、人がその場にいると呼吸困難となり最悪の事態を招きます。

令和3年4月15日 東京都新宿区で二酸化炭素を消火剤とする消火設備から原因は定かではないのですが、二酸化炭素が放出され有事となりました。消防庁より、昨年12月愛知県名古屋市や本年1月の東京都港区で発生した同様の事故の発生を踏まえ、「二酸化炭素消火設備の放出事故の発生について」として安全対策の徹底をお願いしているところでした。 

東京都新宿区の事故の原因については、関係機関による調査が行われています、このような事故の発生を防ぐため、建物関係者やマンション管理会社、管理組合、自主防災組織の皆様には啓発の機会とし再周知を図って頂き再発防止の為に十分注意喚起を行なって頂きたいと存じます。

注意点

1、二酸化炭素消火設備が設けられている付近で工事又はメンテナンスが行われる場合には、誤作動や誤放出が発生しないように第三類の消防設備士又は二酸化炭素消火設備を熟知した第一種の消防設備点検資格者が立会うこと。

2、消火剤が放出されないよう当該工事等を開始前に閉止弁を閉止する等の措置を講じる事、又当該工事等を開始、必要な安全対策の内容について説明し、当該安全対策を確実に徹底すること。 

火災の予防と対策

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