危機管理ドローンソリューション

(無人航空機)ドローン

2022年10月7日 危機管理産業展が終了しました。雨の中この度の入場者は昨年より多かったのではと感じました、最終日に聞いた所、2割増しとの事でした。この度の危機管理産業展ではNEW併催企画として、危機管理ドローンソリューション、危機管理分野における新たなドローン活用をご提案、といった内容で、ドローン展示は貴重な数社が出展していましたのでドローンブースを拝見しました。

株式会社トラジェクトリー ( Trajectory,Ltd. )

AI管制プラットフォーム

複数の無人航空機が同時に展開可能な飛行ルートを自動で生成,
この技術により複数の無人航空機の同時展開を可能とし、ドローン社会の実現に貢献したいとの企業。


マルチコプター型ドローンは、高い性能を有し、より広範な領域を網羅的に飛行することができ、災害時の捜索活動や、警備・監視業務などの実効性を高め、無人航空機の産業利用普及に貢献します。

A地点からB地点にドローンを飛行させる時に、人が操縦するのではなくAI技術で安全な飛行ルートを導き出し、安全に飛行させる技術がある、と聞きました。大変便利で有効な手段であり、避難所への物資の輸送や医療器具の輸送他、消防の活躍分野「救急・救助」での活躍も大いに期待できるのでは感じます。

一般社団法人ドローン安全推進協議会

ドローンを安全にご使用いただく為の危機管理対策も熟知しておいた方が良いとも考えます。
 
急な雨、突風、鳥類との接触、操縦ミス、充電不足他による、落下で器物破損、それ以上に人体への影響といった、危機管理対策といった分野も安全に使用する為には知っておく必要があると感じました。空飛ぶドローンも飛行機やヘリコプター他の同様に安全に飛行して頂きたいと思います。
防災分野では今までに多数経験した災害(地震・津波、豪雨や大雪、竜巻、火山の噴火他)に対処すべく、発災した時の対応策、事前準備、認識他が多方面にわたり勉強する機会があり企業も個人も防災に関心がある方が多く大変助かっています、しかしドローンの危機管理は未知の世界で、ドローン使用による危機管理対策、如何すれば災いを防ぐ事ができるのか(今後は”ドローン防災”と称す)を色々勉強したいと感じました。
危機管理産業展には出展していませんでしたが、簡単にご紹介させて頂きます。
ドローンの危機管理において特殊なノウハウを有し、それを日本国国家のため、官民一体となり、ドローン全般における安全推進に特化した事業・啓蒙活動を展開してい
る一般社団法人ドローン安全推進協議会です。
東京弁護士会、ドローン議連総会において講演を実施、又、ドローンフォーラムにて一般社団法人ドローン安全推進協議会が主催となって基調講演されるなど、「ドローンの共生する社会に向けた安全・危機管理」と題して啓蒙されている団体です。
一般社団法人ドローン安全推進協議会に、今後未来ドローンの安全な利活用の為、ドローン防災の為に、引き続き活動をお願いしたいと願います。

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