山岳、登山、ハイキング、トレッキング、キャンプやクルーズや釣り他、アクティビティな趣味をお持ちの皆様、開放感ある自然に行くことはストレス解消法の一つではないでしょうか!
万が一、遭難となった時の救済の一助となるアイテム、発煙筒を常備する事をお勧めいたします。
発煙筒とは
火薬を筒に詰め、点火することで、大量の煙を発生させて、第三者に注意を促す、遠方からの被視認性を高めるために用いられる道具です、山間部では狼煙(のろし)、海上では遭難した際に発煙筒を使用して認識と言った方がご理解いただけますか。火薬を使用する、そうですね花火を想像します、その原理を利用しているのです。
又、煙幕と言って、敵からの視界を遮り、攻撃を防ぎ、我々の居場所を隠すために人工的に煙を発する、万が一の時に発煙させて、逃げ道を確保するなどの利用もできるかもと思います。
アウトドアの際の防災グッズ
1、非常用トイレ:飲食は我慢できますが、排便は我慢できません、ただ山の中であれば、野原で実行する事も手段ではあります。
2、モバイルバッテリー:スマホを所持している事が前提ですが、充電を切らさず使用すれば、ライトにもなり、情報入手も可能、通信手段もできる
3、アルミ製ブランケット:低体温種を防ぐ、毛布は大きく常に所持は困難だが、場所を取らない名刺入れより一回り程で防寒グッズとなります。
4、飲食料:500mlペットボトル又は池の水を飲み水にろ過してくれる携帯用浄水器、チョコレートや栄養クッキー等
5、笛(ホイッスル):己のいる事を外部に知らせる手段として所持、吹く時も単調な吹き方ではなく、多様なリズムで鳴らし周辺の方に生存を示すことがいいでしょう。
※遭難信号:6回(10秒/回)/分で鳴らし1分間隔を開けて、同様に鳴らす、これを繰り返す。
6、発煙筒:山間部での遭難、ケガ、病気、万が一のときに救助信号となる手持ち式の発煙筒、外部に居場所を伝える事が可能。
→発煙筒の詳細はこちら。
登山者であれば、他にテントやガスバーナーや簡易鍋を所持していると思いますが、登山者ではない方は、上記の防災アイテムを持参してお出かけ頂ければよろしいいかと存じます。
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